史跡巡り・ウオークラリー・登山

太宰府天満宮参拝

新年明けましておめでとうございます。 小雨の降る中、天満宮絵参拝してきました。 雨の影響もあったのか、参拝者は、例年よりやや少なく感じました。 今年も一年、皆様と共によいとしでありますように、祈願してきました。

恋の浦海岸

福津市の津屋崎海水浴場を抜けて車で5分程行くと、渡半島に恋の浦海岸があります。 向かい側には、“玄海彫刻の岬恋の浦”が見えます。 渡半島は小高い山で築かれ、車で半島を一周できるとても風光明媚なところです。 海岸は砂浜と岩場が両方あり、海に潜ると…

鹿児島探訪 ⑦ (最終回)

特攻隊基地から車で5分行くと知覧武家屋敷群へ到着しました。 知覧の庭園は、「薩摩の小京都」とたたえられているように、優雅で美しい町並みで構成されています。 又、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、 7庭園は国の「名勝」に指定されてい…

鹿児島探訪 ⑥

鹿児島市を後にして、車は一路南へ、知覧を目指して出発しました。 約1時間程で南九州市知覧町に到着すると、沢山の茶畑が私達を出迎えてくれました。 知覧は、お茶と特攻隊基地・武家屋敷で有名な所です。 因みに、鹿児島県のお茶の面積・生産量は、静岡県…

鹿児島探訪 ⑤

西郷隆盛終焉之地史跡を後にして、 R3方面へ暫く進んだ、鹿児島県歴史資料センター黎明館 の敷地内には、 “天璋院篤姫(てんしょういんあつひめ)像”がありました。 この像はまだ新しいもののようでしたので、 少し調べてみると、2010年12月19日に建立されたも…

鹿児島探訪 ④

薩摩義士碑を後にして、更に北東へ200m程進むとそこには“西郷隆盛終焉之地史跡”があります。 ここは、1877年(明治10年) 9月24日 西郷隆盛が自刃したところです。 明治新政府軍より追い詰められ、城山南州洞窟を出た後銃弾に倒れ自刃したことで…

鹿児島探訪 ③

鶴丸城を後にして、更に北東へ10分程進むとそこには“薩摩義士碑”がありました。 これは、1755年(宝暦5年) 徳川幕府の命により、 薩摩藩が、木曽川治水工事を行った際に、犠牲になった藩士達の慰霊碑です。 この出来事は、以前NHKで放送されていた“…

鹿児島探訪 ②

照国神社には島津斉彬公,その隣の公園には島津忠義公の像が鎮座されています。 とても威厳のある立派な銅像です。 そこより、200m程行った所には鶴丸城がありました。 現在は、鹿児島県立図書館や資料館として利用されているようですが、 石垣は当時のま…

鹿児島探訪 ①

4月16日(土)・17日(日)親類の結婚式で鹿児島へ行ってきました。 宿泊先は鹿児島市の中心部天文館近くにある、 “吹上荘”という立派な観光ホテルでした。 ホテルの周辺の散策と知覧の観光を、数回に分けて紹介します。 写真は、照国神社の大鳥居です。

流川の桜並木 2011

昨年・一昨年に引き続き、今年もうきは市流川の桜並木へ行ってきました。 http://blogs.yahoo.co.jp/watamushi5/51739330.html http://blogs.yahoo.co.jp/watamushi5/60652068.html 昨日は、日和も良く絶好の花見日よりでした。 やや散り初めといった感じの…

延寿寺曽根の櫨並木

櫨は1645年、中国船が桜島に漂着し、 黄櫨及び搾蝋器を伝えたのに始まり、 この後九州各藩は、競って櫨の栽培に力を入れていきました。 久留米藩も品種改良した“伊吉櫨”を作り出したり、 普及を奨励し、この地方の主要産物となり、米についで藩の主力商品と…

九重自然観察会2010 ⑥(最終回)

九重を訪れると必ず立ち寄るところの二箇所目は、 “あいのせ茶屋” http://www.h7.dion.ne.jp/~ainose/という食事・お土産処です。 飯田中学校から四季彩ロードを、町田バーネット牧場方面へ向って10分、あまがたに渓谷にあります。 九重の名水で作られた地…

九重自然観察会2010 ⑤

九重を訪れると必ず立ち寄るところが二箇所あります。 一箇所目は“ミルク・ランド・ファーム”という牧場のアイスクリーム屋さんです。 長者原より、やまなみハイウェーを5km湯布院方面へ北上したところ、 “飯田高原”の信号より、300m北へ行った西側にあ…

九重自然観察会2010 ④

長者原のビジターセンターへ戻り、自然観察会は解散となりました。 駐車場の一角には、ガイド犬平治(へいじ)の銅像とお墓があります。 平治(へいじ)は昭和48年頃、登山口に捨てられていたメスの秋田犬で、 その後、九重に住み着きガイド犬として育てられて…

九重自然観察会2010 ③

タデ原湿原を過ぎ、樹木林地帯に入っていくと、猪・鹿等の足跡が見られました。 又、江戸時代 天領日田の一部であった九重連山一帯では、 (http://blogs.yahoo.co.jp/watamushi5/46965270.html) 蒔きにする為、“クヌギ”・“ブナ”等を、日田郡代の許可を得て、…

九重自然観察会2010 ②

3月に行われている“野焼き”は湿原を守るためのものらしいのです。 “野焼き”を中止したエリアは、既に森林化されてしまった所も、あるのだそうです。 タデ原湿原でも、樹木の外部の樹皮が厚い“くぬぎ”などは、 焼かれても、又芽吹いてくるのだそうです。“野…

九重自然観察会2010 ①

先日、九重の長者原ビジターセンターで開催されている、自然観察会に参加してきました。 長者原ビジターセンターを10:00スタートで、約2時間タデ原湿原を散策して廻るコースです。 3月の野焼きの後に、日差しを浴びて湿原に芽吹いてきた草花が、とても綺麗…

シュガーロード⑤(最終回)

“村岡総本舗”の店内に入り“糸切りようかん”を注文すると、 それは小城ようかんではなく、鹿島の“稲荷ようかん”でしょうと言われました。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirom19785322/31198924.html 又、他のお客さんでは“佐賀錦”を求めている方も居られました。…

うきは市吉井町の白壁通り・百年公園

うきは市吉井町の現在の状況です。 電柱・電線が地下に埋設され、レトロな感じになっています。 はなみずきは、吉井の百年公園のアクセス道路に植えてあります。 地味な公園ですが、高台にありとても気持ちのよいところです。

シュガー・ロード④

毎週火曜日の夜PM.10:54より3分間ほどTNCで、 大和ハウス工業㈱さんの提供により“シュガー・ロード”という番組が放映されています。 その番組では、シュガー・ロード(長崎街道)周辺で、今も製造・販売されているお菓子を、紹介されています。 前々回と前回…

シュガー・ロード③

“一口香(いっこっこう)”を頂きました。 こんがり焼けた皮で包まれ中身が空洞、内側に黒糖が張り付いています。 写真のものは生姜風味の“一口香”で、生姜せんべいのような味で、美味でした。 佐賀県では“逸口香(いっこっこう)”、長崎県・愛知県では“一口香(い…

シュガー・ロード②

“村岡総本舗”を訪れ羊羹資料館を見学してきました。 羊羹の作業工程・海外で販売されているもの・原材料などが展示してありました。 そもそも、何故小城で羊羹の製造・販売が盛んになったのかというと、 江戸時代、貴重品であった砂糖が外国から長崎に入り、…

シュガー・ロード①

2月4日(木)に放送された、“秘密のケンミンshow” http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/next/index.htmlを見て、 佐賀の“糸切り羊羹”を食べてみたくなり、小城を訪れてきました。 佐賀県は、一世帯当たりの羊羹の消費額が全国一位で、 小城には24軒の“小城羊…

久留米市 浅井の一本桜

久留米市山本町耳納にある、樹齢100年程の山桜です。 高さ18m、幹周りは4mを超え、四方に伸びた枝々も太く、 全体のボリュウム感は、威風堂々としたものです。 このようにスケールの大きい桜は始めて見ました。 案内の看板が出ている為、場所は分か…

流川の桜並木 2010

昨年に引き続き、今年もうきは市流川の桜並木へ行ってきました。 (自宅からすぐ近くではあるのですが・・・) http://blogs.yahoo.co.jp/watamushi5/51739330.html 以前は、地元の人達だけの隠れた名所でしたが、 近年T.V.や雑誌等で紹介された事により、年々…

久留米市梅林寺

今日、久留米市京町にある梅林寺へ行ってきました。 梅林寺は、久留米藩有馬氏の菩提寺でもあり、 境内には約30種500本の梅が植えてあるそうです。 花は6分咲程度でしたが、花見客はとても多く、 河川敷の駐車場も沢山でした。 入場料・駐車場代ともに…

くるめウスの探鳥会③(最終回)

筑後川で泳いでいるかも達は、遊覧船が近づき“被弾距離”内に入ると、 一斉に飛び立っていくらいしです。 狩をされていたかも達は、本能的に危険な距離を、察知する能力があるのでしょうか? 又、小森野付近は、水位の高低差が大きい為、“堰”及び“舟とおし”が…

くるめウスの探鳥会②

今回の探鳥会で見る事ができた鳥は、“まがも”“かるがも”“ひどりがも” “かんむりつぶり”“かわう”“ハクセキレイ”他計13種類でした。 特に、珍しい鳥はいませんでしたが、遊覧船から見る目線は水面に近く、 かもたちがいっせいに飛び立つ様は、圧巻でした。 …

くるめウスの探鳥会①

先日、くるめウスの探鳥会に参加してきた。 参加者20名ほどのこじんまりした企画であったが、 楽しい企画であった。数回に分けて紹介する。 写真は、遊覧船と、遊覧船周辺に、近づいてくる “まがも”“かるがも”“ひどりがも”である。

袋野隧道探検会⑦(最終回)

派手さは無い地味なイベントではあるが、 郷土の歴史を知る上での、貴重な遺産を見学でき、 非常に満足している。 今回の探検会には、400名を超える方々が参加されたそうで、 遠くは北は北九州市から、南は大牟田市からの参加者もあったそうだ。 三年後も…