鶴丸城を後にして、更に北東へ10分程進むとそこには“薩摩義士碑”がありました。
これは、1755年(宝暦5年)
徳川幕府の命により、
薩摩藩が、
木曽川治水工事を行った際に、犠牲になった
藩士達の慰霊碑です。
この出来事は、以前NHKで放送されていた“その時 歴史が動いた”で、
2005年 6月1日 “民を救った義士たちの物語 ~宝暦の治水・
薩摩藩士の苦闘~”
として取り上げられていました。
その時の番組を丁度見ていた為、とても興味深く見学できました。
尚、
藩士達の中央には、工事を終えて自刃した家老 平田靭負(ゆきえ)の碑があるようです。