2010-04-21 シュガー・ロード③ 史跡巡り・ウオークラリー・登山 #歴史 “一口香(いっこっこう)”を頂きました。 こんがり焼けた皮で包まれ中身が空洞、内側に黒糖が張り付いています。 写真のものは生姜風味の“一口香”で、生姜せんべいのような味で、美味でした。 佐賀県では“逸口香(いっこっこう)”、長崎県・愛知県では“一口香(いっこっこう)”と 表記するのだそうです。 この菓子は、長崎で1844年に製造が始まり、肥前に広がったルートと、 1659年に尾張藩主の命により、製造され広まったルート、 四国の宇和島より広まったルートとが、あるのだそうです。 この菓子は歴史のある菓子なのです。