2010-01-01から1年間の記事一覧

長岩城史跡案内所(31)

今日、問注所長岩城史跡案内所の、平川館長の元を訪れてきました。 7月・8月のうきは市の市民講座の話や、作成された“長岩城ガイド 長岩城主 問注所”を、 寄贈された話など、約2時間程様々な話をしました。 市民講座の話は、うきは市の老人大学の講座で、…

シュガー・ロード④

毎週火曜日の夜PM.10:54より3分間ほどTNCで、 大和ハウス工業㈱さんの提供により“シュガー・ロード”という番組が放映されています。 その番組では、シュガー・ロード(長崎街道)周辺で、今も製造・販売されているお菓子を、紹介されています。 前々回と前回…

シュガー・ロード③

“一口香(いっこっこう)”を頂きました。 こんがり焼けた皮で包まれ中身が空洞、内側に黒糖が張り付いています。 写真のものは生姜風味の“一口香”で、生姜せんべいのような味で、美味でした。 佐賀県では“逸口香(いっこっこう)”、長崎県・愛知県では“一口香(い…

シュガー・ロード②

“村岡総本舗”を訪れ羊羹資料館を見学してきました。 羊羹の作業工程・海外で販売されているもの・原材料などが展示してありました。 そもそも、何故小城で羊羹の製造・販売が盛んになったのかというと、 江戸時代、貴重品であった砂糖が外国から長崎に入り、…

シュガー・ロード①

2月4日(木)に放送された、“秘密のケンミンshow” http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/next/index.htmlを見て、 佐賀の“糸切り羊羹”を食べてみたくなり、小城を訪れてきました。 佐賀県は、一世帯当たりの羊羹の消費額が全国一位で、 小城には24軒の“小城羊…

久留米市 浅井の一本桜

久留米市山本町耳納にある、樹齢100年程の山桜です。 高さ18m、幹周りは4mを超え、四方に伸びた枝々も太く、 全体のボリュウム感は、威風堂々としたものです。 このようにスケールの大きい桜は始めて見ました。 案内の看板が出ている為、場所は分か…

流川の桜並木 2010

昨年に引き続き、今年もうきは市流川の桜並木へ行ってきました。 (自宅からすぐ近くではあるのですが・・・) http://blogs.yahoo.co.jp/watamushi5/51739330.html 以前は、地元の人達だけの隠れた名所でしたが、 近年T.V.や雑誌等で紹介された事により、年々…

小城市立歴史資料館②(最終回)

鎌倉時代、下総を拠点とした幕府の有力な御家人であった千葉氏は、 “元寇”より本土防衛の為に、所領のあった小城の地に滞在を命じられ、 その後、住み着いていったそうです。 小城では千葉氏の庇護の下、鎌倉時代後半より仏教文化が盛んになり、 たくさんの…

小城市立歴史資料館①

小城市小城町にある歴史資料館へ行ってきました。 小城町は、平成17年に小城町・三日月町・牛津町・芦刈町が合併してできた新しい市です。 以前は小京都と呼ばれていたらしいです。 鎌倉時代~室町時代までは、関東から下向した、千葉氏が治めていましたが、…

長岩城史跡案内所(30)

今日、問注所長岩城史跡案内所の、平川館長の元を訪れてきました。 うきは市役所から、市民講座の講師の依頼があったなど、 約2時間程様々な話をしました。 写真は、つづら棚田で開催されている、棚田のひな祭りです。

週刊“野鳥の世界”

本の紹介をします。 週刊“野鳥の世界”という本です。 野鳥データファイル・識別マニュアル・観察地ガイド等、 各号をバラシて、ファイリングできるような、構成になっています。 創刊号は\290と安く、お手軽な価格となっています。 カワセミがとても綺麗でし…

“筑紫・太宰府の今昔” ・・・(続き2)

“筑紫・太宰府の今昔”は大野城市“まどかぴあ図書館”には、 在庫が2冊あり、1冊は館内用1冊は貸し出し可であります。 私は予約をいれました。楽しみです。 但、筑紫野市図書館には置いてないという事でした。

長岩城史跡案内所(29)

先日、問注所長岩城史跡案内所の、平川館長の元を訪れてきました。 説教所の修繕又は撤去に関して市側からの回答があった等、 約1時間程様々な話をしました。 今回は3月5日までの開館ですが、翌週の週末には又開館予定です。 写真は問注所長岩城ちかくに…

久留米市梅林寺

今日、久留米市京町にある梅林寺へ行ってきました。 梅林寺は、久留米藩有馬氏の菩提寺でもあり、 境内には約30種500本の梅が植えてあるそうです。 花は6分咲程度でしたが、花見客はとても多く、 河川敷の駐車場も沢山でした。 入場料・駐車場代ともに…

筑紫野市岡田にある追分石

R386天山のバス停を甘木方面へ、100M行った所にある信号より、 岡田方面へ250M行った“よだれ地蔵”の脇にあります。 周辺をうろついていると、地元の方で郷土史会に所属しておられる方から、 声をかけられ、話を聞くことが出来ました。 その方は…

筑後川なんでも発見団流域の歴史を知ろう「明治時代~」

1月31日(日)くるめウスで開催された歴史講座に参加してきました。 参加者は約30名程のこじんまりしたイベントでしたが、 今回も、去年に引き続き、内容は非常に興味深いものでした。 今回は授業の一環として、久留米大学の学生さんも参加されているよう…

“筑紫・太宰府の今昔” ・・・(続き)

昭和22年当時、の二日市中学校の写真を見ていると、 昔が懐かしくなり、中学校時代のアルバムを開いてみました。 そこにはまだ、解体・新築される前の“体育館兼講堂”も写されていました。 懐かしの学び舎です。

“筑紫・太宰府の今昔”

本の紹介をします。 今月末、発刊予定で現在予約の受付中である“筑紫・太宰府の今昔”という本です。 昭和の懐かしい町並みや人々が見られる、豪華な写真集です。 既に、“筑豊版”と“筑後版”は発刊済みのようです。 少々金額が高いので各版とも、図書館に入荷…

長岩城史跡案内所(28)

先日、問注所長岩城史跡案内所の、平川館長の元を訪れてきました。 福岡市下川端の三善さんや、議員の秘書の問注所さんという方々が、 来館されたということや、三善康信らのブロンズ像の制作・展示の構想を、 持ってあるという事を約3時間程伺いました。 …

筑紫野市武蔵にある道標石

先日、二日市であった新年会へ向かう時に、 ふと道標石らしき物が目に入ったので、後日確認してきました。 九州道高速筑紫野バス停を、降りた所付近にあります。 従是 右 飯盛古戦場跡 等と書いてあります。 しかし、これは近年建てられた物のようで、 古い…

くるめウスの探鳥会③(最終回)

筑後川で泳いでいるかも達は、遊覧船が近づき“被弾距離”内に入ると、 一斉に飛び立っていくらいしです。 狩をされていたかも達は、本能的に危険な距離を、察知する能力があるのでしょうか? 又、小森野付近は、水位の高低差が大きい為、“堰”及び“舟とおし”が…

くるめウスの探鳥会②

今回の探鳥会で見る事ができた鳥は、“まがも”“かるがも”“ひどりがも” “かんむりつぶり”“かわう”“ハクセキレイ”他計13種類でした。 特に、珍しい鳥はいませんでしたが、遊覧船から見る目線は水面に近く、 かもたちがいっせいに飛び立つ様は、圧巻でした。 …

くるめウスの歴史講座 2010

郷土史講座の紹介をします。 1月31日(日)P.M.14:00~P.M.16:00、久留米市のゆめたうんの横にある“くるめウス”にて、 “筑後川流域の歴史入門(その6)”が開催されます。 前回が江戸時代後編だったので、今回は明治時代以降なのでしょうか? 楽しみにしてい…