西郷どん 戦争の正当化

徳川慶喜が、薩摩をフランスの植民地にする考えを持っていると知った西郷は、

もはや武力による威嚇では駄目だ、幕府をぶっ潰すのみ・・と、戦争する気満々になる。

薩摩を植民地にするなんて許せないという動機で、幕府との戦争を開始するという展開になった。


ちょっと怖いと思う展開になった。

戦いが嫌いだったはずの西郷が、

故郷を守るために戦の鬼になり、

徹底的に敵対する人々を殺していく。


故郷を守るために相手を殺すのは正しいという考えなんだなあ。

こういう展開で、軍国主義は始まったのかなあと思った。





・・・わたむし(妻)