長岩城史跡案内所(34)-2
長岩城史跡案内所から50m程の所に、御地蔵様と猿田彦大神が祭って在ります。
その御地蔵様の地元に残っている謂れは、
“戦国時代の終りの頃、戦火を逃れてここにたどり着いた母子がいました。
しかし、母親に連れられていた子供がここに着くと亡くなってしまいました。
それを哀れんだ地域の人々が御地蔵様を建て供養した。”と言うものだそうです。
その御地蔵様自体は風化していて文字は判読できませんが、
福岡市の三善さんが持ってこられた資料によると、1584年と建立された年が記されていました。
地域の人々も知らない事が記載された貴重な資料を、お持ちになられたようです。
写真はその御地蔵様と猿田彦大神、樹齢200~300年程はありそうな藤の木です。
その御地蔵様の地元に残っている謂れは、
“戦国時代の終りの頃、戦火を逃れてここにたどり着いた母子がいました。
しかし、母親に連れられていた子供がここに着くと亡くなってしまいました。
それを哀れんだ地域の人々が御地蔵様を建て供養した。”と言うものだそうです。
その御地蔵様自体は風化していて文字は判読できませんが、
福岡市の三善さんが持ってこられた資料によると、1584年と建立された年が記されていました。
地域の人々も知らない事が記載された貴重な資料を、お持ちになられたようです。
写真はその御地蔵様と猿田彦大神、樹齢200~300年程はありそうな藤の木です。