長岩城史跡案内所(32) -2

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1598年問注所政連が長岩城を開城しました。

この戦国時代の末期まで、浮羽地方を根拠として活躍する問注所氏は、

1313年郡主として三善康行が下向してきました。

三善家はそれ以来嫡子(長男)が問注所を、庶子(次男・三男等)は、

町野・平川・三善を名乗るようになっていきます。

画像は、第四代問注所執事らが編纂に関わった、“御成敗式目”の原本の写しとその漢文です。

東京大学に保管されているそうです。