2010-07-18 長岩城史跡案内所(32) -2 問注所氏関連 #歴史 1598年問注所政連が長岩城を開城しました。 この戦国時代の末期まで、浮羽地方を根拠として活躍する問注所氏は、 1313年郡主として三善康行が下向してきました。 三善家はそれ以来嫡子(長男)が問注所を、庶子(次男・三男等)は、 町野・平川・三善を名乗るようになっていきます。 画像は、第四代問注所執事らが編纂に関わった、“御成敗式目”の原本の写しとその漢文です。 東京大学に保管されているそうです。