いだてん ストックホルム編


日射病で棄権すると分かった上でドラマを見ても、

ハラハラする展開だった。


ラソン競技当日、アクシデントが起こる。

電車の乗り換えに失敗し、競技開催時刻の直前にスタジアムに到着。

全く余裕なし。

スタートで出遅れ、後尾から追いあげるも、

暑さでフラフラになる。

練習でコースを間違えた分かれ道で、フラフラの四三は間違って進んでしまう。


スタジアムで待つ治五郎たちは、四三がゴールしないことを心配する。

救護者にも四三は含まれていない。

みんなで、四三を探し回り、ホテルに帰ると、

居なくなっていた四三がベッドで寝ていた。


ベンガル演じる外交官は、激怒する。

四三は、「すんまっせん、すんまっせん」と謝るばかり。

なぜ、そこで寝ているかも分からず、倒れたときの記憶もない。


ベンガル演じる外交官は、三島に対しても冷ややかだったが、

四三に対してもそうだった。

嫌な奴だと思った。


頑張ってない奴が、選手として頑張った人を責めるなんて、醜いなあと思った。

・・・わたむし(妻)