フラワーショウ 感想

イギリスのチェルシーフラワーショウに参加し金賞を受賞した女性についての実話を元にした映画。



庭作りについての場面が少なく、

環境問題を訴える場面が多かった。


イギリスのお金持ちが、田舎から出てきた主人公のデザインノートを盗んでしまうことについて、

もっと怒っていいんじゃないかと私は思ったけど、

映画の中では、仕方のないことと流されているように感じた。


エチオピアの砂漠の緑化運動に関わる場面が多かったが、そもそも、エチオピアが荒れ地になってしまったのは、

なぜなんだろう。

事情を知って映画を見たら、意味が分かったのかもしれない。

私は分からなかった。

なぜ、砂漠の緑化とフラワーショウが関連するんだろう。


映画に登場したイギリス王室のチャールズ王子のそっくりさんが、善人に見えた。

善人なのか?


主人公はフラワーショウで金賞をとった。

ドレスアップしてパーティーへ行こうとしたが、

入り口で「名簿にない」と追い払われていた。

受賞者を閉め出すパーティーとは何だろう?

意味が分からなかった。


意味の分からない映画だった。

意味が分からないと感動もないみたい。

・・・わたむし(妻)