深夜食堂

映画「深夜食堂」を夫が借りてきてくれて見たところ、

人間模様がしみじみとしていて面白かった。

良作だな、シリーズの最初から見てみたいということになり、

今、見始めたところ。


「めしや」という店名だが、深夜12時から朝方にかけてやっているご飯屋さんなので、

お客さんたちが「深夜食堂」と呼んでいる。


私が眠っている時間帯に店に集う人たちの物語だからか、

私のいる世界とは別次元の異世界の話のようにも感じる。

なのに、店で出される食事はとても美味しそうで、「ああ、今食べたい」と思うような身近なものはかり。

親しみを感じる。


深夜食堂」には、有名人やお金持ちが食べに来るだけでなく、

ヤクザやホームレスの人もやって来る。

社会的な立場に関係なく平等に描かれている。

上下や貴賤に関係ない人間関係がある。


すごく居心地が良さそう。

このドラマを見ると癒される。


エンドロールを見ていると、「制作委員会」という言葉が気になった。

RKB
電通キャスティング・アンド・エンターテインメント


工事関係のJVみたいなものかな。

ドラマがヒットしたら、これらの会社が儲かるのかな。


ドラマや映画のお金の流れ、知りたいなぁ。


あれれ、ドラマ「深夜食堂」を楽しめばいいのに、興味がお金に流れて行ってしまった。

・・・わたむし(妻)