2008-07-19から1日間の記事一覧

馬市の国境石

小郡I.C.より北へ五分の所にある。 従是 北 筑前国 従是 南 筑後国 と書いてある。 二つの国境石が、競い合うように建っており、筑前側のものは 二川相近(ふたがわすけちか)の書である。 アマンディの進入口の付近にある国境石(三国境石③)と、 同じ筆跡であ…

元寇資料館④

元軍の兜と鐙(あぶみ)。 鐙とは、鞍(くら)の付属品の一部で、乗馬した時、足先を引っ掛けるところ。 兜の遺品例は鎧よりも多い。当時、討ち取った相手の甲冑を、武功の証として 各地の寺社に奉納する事が流行していた。 しかし、収納場所の確保や保存のし易…