昨夜、夫と一緒に
郷土史講座へ参加した。
月に一度開かれる。
昨夜は第一回目。
日本人が日本語を読めなくてどうする。古文書が読めないのは、古文書が悪いのではない。日本語で書かれているのだから読んでいこうよ・・・という講座なのだ。
いきなり昔の書体では読めないので、初心者のために活字に起こしてくださったものを読んだ。
「
嘉永四年 今般家筋御吟味ニ付書上帳 亥五月 吉井
大庄屋 石井新作組」
自分の先祖がどんなことをしてきたかという言わば自慢話だそうだ。
読みながら分からないところを質問すると先生がディープに答えてくださる面白い講座だ。