弾きたい曲を弾ける楽しさ
好きな曲を選んで弾くのが楽しい。
「ぷりんと楽譜」では、同じ曲でも初級・中級・上級の楽譜があるので、
好きな曲を選びやすい。
原曲が難しくても、易しくアレンジされている初級なら、取りかかりやすい。
音が少なく物足りないから、発表会に向かないが、日頃の練習に役立つのが初級。
最近、オリジナルラブの「接吻」の楽譜を見つけて練習した。
初級だが、難しかった。
なぜ初級なのかというと、左手で弾く伴奏がわりと簡単だから。
初級で簡単なはずの楽譜を、やっと弾けるようになり、
「いちおう合格」と終わりにすることになった。
簡単なパズルを完成させたようなものだが、達成感を味わった。
次は、発表会で弾く曲に取りかかるまでのつなぎで、また初級の楽譜を選んだ。
今度は、スターダストレビューの「夢伝説」。
伴奏は簡単だが、主旋律のリズムが私には難しい。
「むずかしいですね・・・」と私がぼやくと、先生は、
「自分が思っているより弾けてますよ」と励ましてくれた。
こんな風に自己評価の低い私が発表会で弾こうと選んだのは、
「平清盛テーマ」。
・・・わたむし(妻)