家の洗濯機で洗える布団があったらいいな・・・

ゴールデンウイークになったら、コインランドリーで布団を洗いたい。

車で布団を運ぶから夫に協力してもらう。私は運転しないので・・・。


で、布団洗いが気になりはじめると、毎年、

家の洗濯機で洗えたらいいのにと思うのが常だ。

浴槽で布団を足踏み洗いすることはできるが、

水切りに時間がかかる。

夏の暑い時期でないとできない。

布団はなかなか乾かないから。

布団を浴槽で洗うには、替えの布団が必要になる。


クリーニングに出すという方法もあるが、

これもまた、替えの布団が必要になる。

なので、毎年ゴールデンウイークにコインランドリーで布団を洗い、乾燥させる。


本当は、もっと頻繁に洗いたいが、我慢しているのだ。

去年だったか、図書館で韓国の暮らしを紹介する本を読んで、

羨ましいと思ったことがある。

韓国では、頻繁に布団を洗う習慣があると書かれていた。


昨日、それを思い出し、韓国の布団は洗いやすいものなのか調べてみたくなった。

ネット検索すると、分かった。

韓国では、オンドルという床暖房を使うため、

布団に熱が伝わるように薄い布団を使うそうだ。

日本の布団とは違い、綿に綿をはさんで縫い合わせたキルティングマットのようなものを

使っているようだ。

それは、「イブル」と呼ばれている。韓国語で布団をイブルというそうだ。


韓国旅行をした日本人は、ふかふかのイブルに惚れて買うという。

通販でも買え、「しまむら」でも買えるらしい。

「イブル」について検索していると、だんだん欲しくなってきた。

が、振り返って考え、私は「家の洗濯機で洗える布団」が欲しいのであって、

「イブル」が欲しいのではないと、考えを修正した。


「洗える布団」で検索すると、

あると分かった。

布団がぐるりとファスナーでとじられている敷布団は、

ファスナーを開けると布団は3枚に分けられ、

それぞれ別々に家庭の洗濯機で洗えるという。

これ、欲しいものだなあと思ったが、

売り切れ。

残念だ。


似たようなのが他にもあった。

いろいろあるものだなあ。

ネット通販であるのだから、

イオンモールなどの寝具売り場にもあるかもしれんなあ。

・・・わたむし(妻)