特攻 伏龍

NHKニュースウォッチ9で、第二次世界大戦で日本軍が行おうとしていた特攻作戦が紹介されていた。

予科練に志願し、その作戦を経験した男性が取材されていた。

その作戦とは、潜水服を着て海にもぐり、機雷付きの竹竿で敵船の底を突くというの。

当然、潜水服を着た兵士は爆発で死んでしまう。

潜水服がお粗末なものだったから、訓練で多くの若者が亡くなったそうだ。

体に水圧がかかり、目が飛び出すなどの無残な姿で亡くなったという。


自爆テロと同じだ。

そんな酷い作戦を立てる人らが、優秀な参謀と言われていたなんて恐ろしいと思ったし、

特攻が美化されるのもオカシイと思った。

・・・わたむし(妻)