杉田水脈
LGBTを差別しているとして批判されている杉田水脈議員だが、
2012年に「働かざる者食うべからず」と生活保護受給者を問題視する発言をしたときは、
賛同する人が多かったと記憶している。
生活保護受給者叩きでは、杉田議員の発言は今ほど問題にならず、
今になって、デモが起こるほどの反発を受けている。
元々、杉田議員は、弱者叩きをする人だったようだが、
弱者叩きでは反発を受けていない。
生活保護受給者たちが反発してデモを起こしていないし、
選挙にも当選し、
杉田議員は、弱者いじめ体質を強めたのかもしれんと
思った。
今度は、性的少数派叩きをしていて、
謝罪もしていない。
杉田議員が生活保護受給者を叩いた過去の考えを持ち続けているとしたら、
今後は、健常者のようには働けない障害者へと、攻撃の矛先は向くだろう。
選挙で自民党に投票すれば、杉田議員は今後も議員として活動するのだろう。
差別的思想をばら撒く議員と分かっていても、
比例体表での当選だから、
自民党が力を持ち続けるかぎり、
杉田議員のような差別主義者であっても議員でい続けられる。
なんということでしょう・・・。
・・・わたむし(妻)