「登頂」の読み方
山好きな夫のために、「マツコ有吉の怒り新党」の再放送を録画しておいた。
「怒り新党」で「三大○○」という珍しいものやスゴイものを紹介するコーナーがある。
低山登りがテーマの「三大○○」を録画した。
数メートル、数十メートルという低い標高でありながら「山」として地図に載っているのが「低山」。
「三大○○」では、低いのに登りにくい山が紹介されていた。
夫と一緒に見ていると、夫は「低山登り」より、「登頂」の読み方が心に引っかかったようだった。
番組のナレーションは「登頂」を「とうちょう」と読んだ。
夫は「とちょう」ではないかと言う。
どっちが正しいか私は分からないが、私も「とうちょう」と読んできた。
どっちが正しいのか気になったから調べてみた。
まず、「登頂」を入力するには、「とちょう」では「登頂」に変換できない。
「とうちょう」と入力すると「登頂」に変換できる。
「登」で始まる言葉を探してみた。
・登山(とざん)
・登院(とういん)
・登場(とうじょう)
・登園(とうえん)
・登用(とうよう)
・登記(とうき)
・登載(とうさい)
・登録(とうろく)
他にもたくさんある。
「登校」とかも。
「登」を「とう」と読むことが多いみたい。
「登頂」を「とうちょう」と読んでも間違いではなさそうだ。
どんなときに「と」と読むかは分からなかった。
・・・わたむし(妻)