見守りたい

通学路に不審な男性が出没していたという情報がある中で、

小学2年生の女の子が家に帰らず、その夜、電車にはねられて死亡した。

女の子は電車にはねられて死んだのではなく、死んでから線路に置き去りにされたという。

犯人は何らかの目的で女の子に近づき、殺しただけでなく、遺体をバラバラにしたことになる。

おぞましい事件だ。


スマホに不審者情報が発信されていても事件を防げないという無力感も感じる。

どうしたらいいんだろう。

最近、犬の散歩を子どもたちの通学時間帯にしましょうという呼びかけがあると知った。

犬の散歩をしながら子どもの見守りをするのだそうだ。

子どもをどうにかしたいという犯意ある人が犯罪をしずらくするには、

「人の目」「視線」が役に立つだろう。

見守る人が増えれば、犯意を萎えさせる視線が増える。


そうだな・・・。犬を飼ってない自分にできることは、

子どもたちの下校時刻あたりに買い物に出かけることかな。

私も、子どもを見守りたい。


・・・わたむし(妻)