ルーティン家事
図書館から「ルーティン家事」という本を借りた。
福岡在住のリョーコさんのインスタとブログを本にしたもの。
共働きの家庭はこんな風なのかと思いながらページをめくった。
私がワーキングマザーだったころは、毎日、あれやこれやと追われててんてこ舞いだったが、
リョーコさんは、家事を分析して賢く家事をしていて、
自分とはすごく違うなあと思った。
働いていた頃、家事が疎かになっていた自分と違い、リョーコさん宅はピカピカに家を整えている。
すごい。
すごい人はこんなにもスゴイのかと驚く。
すごくないとインスタもブログも評判にならないし書籍化もできないから、当たり前だな。
すごくて当たり前だ。
ページをめくりながら、真似できることはないかと探した。
ぅぅぅぅん。無理かもしれん。
ルーティンとは、考えずに楽に体が動くくらいに当たり前にすることだが、
私の場合、ルーティンどころではない。
あれやこれやと試行錯誤している。
まだ、「こうやれば良い」というレベルではない。
何も考えずにパッパとこなせるように精進しなくてはならないのだと思う。
道のりは遠いなあ。遠すぎる。
「ルーティン家事」を読んでみて、気持ちは少し重くなった。
本を出すくらいに素晴らしい人を見て、凄さに圧倒され気が重くなったのかもしれない。
・・・わたむし(妻)