幼稚園児の甥っ子と話していて、ちょっと面白いことがあった。
ご飯を食べるとき、赤くて丸いものがあると良いと彼は言った。
私は、「梅干し?」と想像して言った。
彼は、「辛いの」と付け加えた。
梅干しの線は消えた。
赤くて丸くて、辛いもの。何だろう。
で、思いついたのは、明太子。
「明太子?」と私が言うと、正解だった。
甥っ子は、「明太子」という名詞を忘れていたようだ。
野菜嫌いの甥っ子は、辛子明太子でご飯が進むそうだ。
とにかく、甥っ子との会話は、クイズを出されているようで面白かった。
・・・わたむし(妻)