事務職 就職難 あさイチ

今朝の「あさイチ」の特集は、

専業主婦が再就職するときに困っていることだった。

有能な女性が、「ブランク」を問題にされ、元の職業に戻れないという事例があった。

資格を持ち、経理としての経験が長かった女性は、仕事から離れている間に制度が変わり、

会社としては「あなたを教育する余裕はない」と面接さえ受けられ亡かったそうだ。

自分が思う自分と、会社が思う自分とでは開きがあるということ。

応募者に長いブランクがあると会社は及び腰になる。


今、人手不足と聞くが、事務職は人気があり、人余り状態なのだなあと思った。

いくらでも応募者はいる。

会社は多くの応募者の中から、即戦力になる人を選ぶことができるのだなぁ。


番組に出演していた有識者が、非正規雇用の人たちにアドバイスしていた内容の一つが印象に残った。

自分がやった仕事について、「これで良かったでしょうか?」「改善点はありませんか?」などと会社に問い、

会社が求める実績を出せているかどうかを確認していたら良いそうだ。

自分は仕事ができていると思っていても、実は会社が望むことができていなくて契約が更新されないことは珍しくないのだそうだ。

ははあ。

会社は、会社にとって望ましくないと見切りをつけるということだな。

ぼんやりしていたら、すぐにクビになっちゃう。

過酷な生き残り競争をしなくてはならないのだな。


再就職したい人が学び直せる塾とかあればいいのになぁ。

・・・わたむし(妻)