原口古墳の銅鏡
筑紫野市原田の五郎山古墳資料館へ行き、
いろいろと古墳について教えてもらった折に、
「筑紫野市の原田古墳では銅鏡が出たんですよ」
と教えてもらった。
銅鏡が筑紫野市の博物館に展示されていると聞いた。
この話を忘れないうちに見に行くことにした。
昨日、行ってきた。
でも、展示を見ている途中に急にお腹が痛くなって、少しの時間しか見ていない。
確かに銅鏡もあったんだけど、
現物は東京にあるらしく、展示されている物はレプリカのようだった。
もうちょっと展示を見ていたかったな。
また行こう。
原口古墳にも行ってみたい。
銅鏡が出土したことの意味がよく分かってないから、
勉強したいなとも思った。
私が見た銅鏡のレプリカは、緑色だった。
銅が錆びたら緑青が出たと言われるから、
これは、錆びた状態が再現されているのだと思う。
本当は、新しい10円玉のように輝いていただろう。
三角縁という、切り口が三角になる縁が丸く鏡を縁取っていて、
その中に複雑な模様があった。
どうやって作るんだろう?
金属製だから、高温で液状の銅を型に流し込んで冷し、
型から出してから磨いたのかな。
それにしても、何のために銅鏡を古墳に埋めたんだろう。
道鏡は何に使われていたんだろう。
ほんと、分からないことだらけだ。
・・・わたむし(妻)