電気 アンペア数について

電気のアンペア数について調べてみた。


九州電力のホームページによると、

アンペア数を変更するには、アンペアリミッターの取替工事が必要とのこと。

それは、無料。

屋内配線工事が必要な場合は、工事費がかかる。


アンペア数の契約区分は、10アンペア・15アンペア・20アンペア・30アンペア・40アンペア・50アンペア・60アンペア。



福岡市住宅供給公社のホームページによると、

30アンペアまでは変更可能で、40アンペアまで変更可能な団地も一部あるとのこと。



九州電力のホームページだけ見ると、60アンペアまで利用できると受け取ってしまうが、

福岡市住宅供給公社のを見ると、使える電気には制限があると分かる。

制限をかけているのは、屋内配線工事に費用をかけたくないからではなかろうか・・・と私は邪推した。


賃貸住宅だと、使える電気に制限があるようだ。



ヤマダ電機で聞いたところ、エアコン一台で10アンペア使うそうだ。

なので、30アンペアの場合、一度に3つのエアコンをつけるとリミッターが落ちてしまう。

3部屋あるとしても、3部屋でエアコンを使えない。

真夏の夜、命を守るためにエアコンを使うなら、家族みんなで雑魚寝しなくてはならないだろう。

思春期の女の子が、オヤジと同じ部屋で寝るなんて嫌だろう。

「こんな家嫌だ」と女の子は、夜な夜な家を出て、

夜の街を徘徊するようになるのかもしれん。


ゆっくり一人で寝たいと思うオヤジなどは、家に帰るのが嫌になり、

ホテルに泊まるのかもしれん。

朝食付きの安いビジネスホテルの宿泊料金が5000円として、

毎日利用するならば、一か月で15万円かかる。

家計は崩壊するだろう。

家族もバラバラになるかも。


真夏は家庭崩壊の危機かもしれん・・・と電気のことから空想した。

家庭崩壊どころか、真夏の夜に暑さのために熱中症脳梗塞で倒れて命を失う恐れもある。


私は、我が家のアンペアリミッターを見た。

緑色だ。

30アンペアと表示されている。


・・・わたむし(妻)