本の整理

ちょっとだけ本棚の家事本を整理をした。

といっても、いらない本を抜き取っただけ。

本棚に隙間が増えた。

残ったのは本多さおりさんの本。

本多さおりさんの本を残した理由は、真似たい内容が多いのと、押入れ収納について詳しく書かれているから。

今年はミニマリストと言われる人の本を読んだなあ。

すごいなあと思いながら読んだ。


すごいなぁと思いながら読んでいたブログが次々と書籍化されたのにも驚いた。

2016年はミニマリストの年だったなあ。


そうそう。本多さおりさんはミニマリストではなく、整理収納コンサルタント

私の持つ「片づけたくなる部屋づくり」では、物を楽に出し入れする工夫が紹介されている。

ズボラでも大丈夫と読者を励ます言葉もある。

って、読んでいるってことは、ズボラを自認しているってことかな。

とにかく、この本「片づけたくなる部屋づくり」が今のところ一番のお気に入りだ。

この一冊と出合う中で、いろいろ家事本を読んだが、真似たくなる本はそんなに多くはなかった。

真似できないと思うような尖った本が多かった。


非凡な内容だから本になったのだろう。


この数日間、発熱して家から出られなかった。ミニマリストのように買い置きがなかったら飢えてしまうと思った。

数日買い物しなくても食べられるくらいの食材の買い置きは必要だし、トイレットペーパーや洗剤もそうだ。

熱が高いとすぐ近くのコンビニへも行けないから。

なので、思った。ミニマリストとは、風邪を引かないような体の強い人だろうと。


ここ最近、体調くずしたらドミノ倒しのように悪化して発熱する私は、ミニマリストにはなれないようだ。

無駄をそぎ落とす生活をするには、強さが必要だろう。


医療費を使う弱い人間は不要と言われかねない世の中だから、ちょっと肩身が狭く感じる。

あれ?ミニマリストと無関係なつぶやきになってる。

頭も弱くなっているようだ。


・・・わたむし(妻)