相模原の事件について

相模原で起きた事件について考えると、気持ちがどよーんと暗くなる。

犯人は、「障害者はいらない」と書いていた。


犯人自身が、「おまえは要らない」と言われた経験があり、同じ思いを他者に味わわせてやろうとという復讐としての行動なのかな・・・と私は思った。

復讐の相手は、本当は、施設の入所者ではなくて、親だったり、社会だったりではないか。

思うようにならないが、無抵抗の障害者なら殺せてしまう。


思うようにならないことを、思うようになる別のことで代わりに達成し、達成感を味わったんじゃないか。

・・・わたむし(妻)