癒し
家庭以外に癒しを求めて不倫した・・・乙武さんの不倫の理由。
家庭以外に癒しの場があるのか?
自分の身に置き換えて考えてみると、家庭以外に居場所を持たない私には、乙武さんのような行動はできないなぁ。
行動的な人には多くの居場所があり、多くの人と出会い、様々な癒しがあるのかな。
私の場合、家庭内で口論でもあると、居場所そのものがなくなって生きていくのも難しいなと思うくらいに絶望してしまう。
が、「ハエの目」で見ると、そんなに絶望するほどのことでもないようだ。
問題なのは、「居場所が壊れてしまうよ」と思うときに一瞬、「死んでしまいたいくらいに辛い」と思ってしまうことだ。
玄関から外へ出ると、春とはいっても風は冷たく、コンクリートが体温を奪っていく。
私の場合、行くあてもないし、もちろん癒しの場もない。
では、早く寝てしまえば良いだろう。
が、神経が高ぶっていると睡眠は浅くなり、めちゃくちゃ怖い夢を見ることになる。
困ったものだ。こうやって、困ったなぁとブログを更新しているときって、少し癒されているのかもしれないな。
そうだな・・・死んでしまいたいと思うのって、時間が経つと薄らぐから、何事もない平穏な時間を持つことも癒しになるなぁ。
そうそう、何か書こうと考えているときって、死にたいなど思わないなぁ。
明日何を書こうかと思うことが、私の癒しになるのかもしれん。
昨日、近所で自殺を図った人がいたらしい・・・。他人のことなのに私は自分が自殺してしまうようなイメージを見てしまい、とても動揺しているみたい。ショックを受けているみたいだ。
けれど、こんなにも不安になるなんて話しても分かってもらえないから、話せないんだよね。
他人が自殺を図ったというハエの目線で考えられたら楽だろうけど、こういう事件については、他人事なのに自分の目線になってしまう。まるで自分が血を流して倒れているようなイメージを見てしまう。
それが怖いんだよね。
明日、ピアノをしっかり練習して、そのことを書こう。そうしよう。
・・・わたむし(妻)