見てもいない「スカイ・クロラ」を思い出した

中国の軍事パレードについてテレビで見ていたら、なぜだろう、アニメ「スカイ・クロラ」が思い浮かんだ。

と言っても、私は「スカイ・クロラ」の予告を見ただけであって、本編は見ていない。

どんな内容なのかよく知らないが、予告によると、戦争がなくなった平和な世界で疑似戦争が繰り広げられているという話だと私は記憶した。疑似戦争で戦う人たちは、死なないという不思議な設定。

平和な世の中で、人々は戦争を見ているという話か?



戦争が終わってもなお、軍事パレードをしなくてはならないものかと疑問に思う。

こんな兵器がありますよ・・・と見せなきゃならないのか?

とてつもなく破壊力のある兵器で戦争するのって、相手国を攻撃しているようで実は「人類」の自殺行為だと思う。


こんなことにお金を使うより、環境問題の解決に力を注いでほしい。軍事パレードのために工場を休ませて、空を清らかなブルーにするより、空気そのものをキレイにしてほしいものだ。

・・・わたむし(妻)