自衛隊は「日本軍」になる・・・
安保法案を支持するメッセージを伝える街宣カーが通り過ぎた。
集団的自衛権というものは、諸外国では当たり前と言っていた。
それを聞いて、日本は他の国々と違うんだなと思った。
昨日は、ミヤネ屋に安部総理が出演していた。ちょっとびっくり。
徴兵制はないと説明していた。今の軍事技術を素人は関われないからと。
以前、自衛隊員の応募についてネットで見たことがあるんだけど、やっぱり体が強くないとダメ。
アトピー性皮膚炎などの慢性疾患があるとダメ。
入隊したいと願っていても、健康問題で不採用になるんだなぁ。アレルギー持ちの人は多いから、自衛隊も人手不足になるんじゃないかな。
人手不足をどうやって補うのかな。考えは先走り。
安部さんの声を聞き流しながら、私の頭の中では妄想がふくらんだ。
水鉄砲のようなものを持ったアシモが走り回り、ピンク色のペンキのような液体を噴射すると、地面はどこもピンクに染まる。
上空のドローンは、花火を落とす。花火は美しく花開く。何かが飛び散る。
道路や水路を破壊して、人が住めなくなるだけでなく、土も汚染されてしまう。
自衛隊員はそれをモニター画面で見ている。
機械を操作できるなら入隊できる世の中になるのかな・・・。もちろん、女性もOKだし、年寄りでもOK。破壊を喜ぶなら素質ありと評価される。
で、一部の自衛隊エリートがロボットにできないことをやる・・・みたいな感じかな。
人間そっくりのロボも作られ、敵国に入り込んでいろいろと悪さをする・・・。敵国の治安が悪くなる。
街中で、爆発事故が起きたら、「あれは核爆発でした」とは知らされなくて、「ガスボンベが爆発したもよう」とニュースが流れる・・・みたいな感じ。
ロボットが発達して、災害救助には多くのロボットが活用される・・・。
いつの間にか自衛隊の入隊条件はゆるくなっていて、人気の職業になるのかも。
その前に、いつの間にか自衛隊は軍隊と呼ばれるようになるんだろう。
自衛隊という言葉には、戦争に関わっていくようなニュアンスはないから、次第に「日本軍」「空軍」「海軍」「陸軍」みたいな呼ばれ方をするのかなぁ。
安部首相が、デスラー総統のように立ち、軍事パレードをする。
戦闘もののアニメが流行り、子どもたちは戦争ごっこをしたり、当たり前のように戦闘ゲームをする・・・みたいになるのかな。
・・・わたむし(妻)