安全管理について

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うきは市議会・高山議員のコメントを読むと、

事実と異なる文面がある。

「事故などの責任問題が発生した場合、協会を脱会する部が出ては、協会にとってもマイナスになると思います。」と高山議員はコメントしている。


体育協会には、剣道・柔道・サッカー・野球・水泳など、

多くのスポーツ団体が加入している。

私の子どももその団体でスポーツを経験した。

指導者は保護者だった。週に5日の練習に、ボランティアとして関わってもらっていた。

毎月、保護者会が開かれていたし、指導に当たる人は、スポーツについて学んでいた。

講習会が開かれ、参加する熱心な保護者もいた。

万が一の事故に備えて、子どもたちは保険に加入していた。

「やってはならない動き」を指導されたり、準備運動・クールダウンを行っていた。


我が子はそのスポーツで、一度だけ怪我した。骨折だった。学校での部活での怪我だったので、学校で加入している保険によって治療費を支払った。

事故や怪我がないように気をつけていても、怪我をした。が、そのスポーツを止めてはいない。




高山議員のコメントでは、「事故」とは、死亡事故を意味するのだろう。

うきは市体協で死亡事故があったという事実を下敷きに発言されているのならば、事実を提示してもらいたいところだ。


実際のところ、死亡事故があれば、安全管理を怠っていないかが警察によって調べられる。だから資料はあるだろう。

だが、そのような事実提示はないのに、安全管理ができないかのようなコメントをされている。



昨日、「うきはアリーナ」のアルバイト募集の折込チラシを見た。


来年度からは、アルバイトのインストラクターが事故の責任を問われるのだろうか?


この件など、話したいことがあり私は高山議員と話すことにした。