議員と話してみた

市議会だよりの事務局に連絡して、高山議員の電話番号を聞いて

話をすることができた。


高山議員の話から・・・


まず、市議会だよりについて・・・


「事故などの責任問題が発生した場合、協会を脱会する部が出ては協会にとってもマイナスになると思います。」というコメントは、

言葉足らずで事実を説明し得ていないことが分かった。

「協会を脱会する部が出ては・・・」の意味は、「うきはアリーナ」を練習の場としていない部と

練習の場とする部とで意思統一が困難であるという意味を含んでいる。


「事故などの責任問題が発生した場合」と「協会を脱会する部が出ては・・」を直に繋げてはいけない。

高山議員は、言葉が足りていないことを認め、説明を求められたら応じると言ってくれた。

今回、私の電話に応じてくれ、説明してくれたのだ。




私が下書きを書いた要望書について、提出を待つように言った件も聞いてみた。

なかなか話がかみ合わなかったが、話しているうちに、

なんとなく分かったことがある。



一緒に要望書を作った人たちの中に、高山議員に相談していた人がいた。

そして、話し合いの最中に「高山さん」という言葉が何度も出され、

目の前で何度も高山議員に電話する人がいた。

それを見て、私は、その人たちと高山議員は親しいのか・・という印象を持った。

直球で聞いてみた。仲が良いのか・・と。

すると、「違う」という。


「うきはアリーナ」の件で相談を受けて、電話ではよく話しているが、

親しくはないのだそうだ。


議員が作成した通信を配っているときに会ったり、

会合で会ったことがあったりしているくらいだと聞いた。



何度も「高山さん」「高山さん」と聞き、目の前で携帯電話で話す姿を見るが、

特別な関係ではないそうだ。

そう聞いた。


「うきはアリーナ」についての相談を受けて、要望書を出すなとは言っていない・・

要望書を出すタイミングについてアドバイスしたのだ・・・と言われた。

私が利用者として要望書を出すのは、良いことだと言われた。

「タイミング」が大事だというが、「今だ」とタイミングを教えてもらって要望書を提出するのであれば、

私には無理がある。もう、私は、「高山さん」「高山さん」と名前を出しながら話す人と

一緒には行動したくないのだ。



タイミングが大事だとアドバイスした・・・という話をそのまま受け入れられないし、

①さん、Bさんは、高山議員に言われたから・・・と言って、私の書いたものを読みもしないで

行動を決めたのだ。

私の気持ちが汲み取られることはないだろう。








「うきはアリーナ」スタッフが、雇い主である市長に、指定管理者選定の経緯などを尋ねたら

答えてもらえるかもしれない・・・と言われた。職員には説明すべきである・・と議員が申し入れているそうだ。

体協に「応募したらどうですか」と提案したのであって、要請したのではない・・・要請したのであれば、選定されるはずだと思うだろう。要請ではない・・・と言われ、

体協が選定委員会で2位という評価だったのは、地元組織への贔屓目があったかもしれない・・という話もあった。

私は当事者でないので「かもしれない」といういい加減なことしか書けない。

が、当事者には尋ねることが出来る。

私には、光の反射によって何色にも変わり得る言葉を聞いたような、分かりにくい感じがした。

口調は柔らかいが早口だ。その中に、「執行部」など私の日常会話でない言葉が入ってくると

内容をイメージするのが難しく感じた。

議員は、言葉を使って仕事をする人なのだなと思った。



市議会だよりのコメントをそのまま読んで、体協に対してマイナスイメージを持つのはフェアーではないので、

体協関係の人は、市議会だよりの事務局や議員に質問したり、抗議したりしたら良いのだと思う。

私が説明を受けることができたのだから、可能なことだ。