長崎街道内野宿 ふれあい館

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内野宿にある資料館を紹介します。

ふれあい館はR200より外れた、江戸時代そのままに道が残り、

宿場の面影を残した内野宿の中心にあります。

ここでは、“御茶屋” や“毛利但馬”のこと等が紹介されています。

長崎街道に沿った主要な宿場には、公用に利用される“御茶屋”、

それ以外に利用される“町茶屋(中茶屋)”があったそうです。

御茶屋”には、長崎奉行や幕府高官・伊能忠敬らが、宿泊したらしいのです。

又、“毛利但馬”は黒田節で“~ひのもと一の この槍を~”と出てくる、

日本一の槍を飲み取った“母里但馬”のことで、黒田長政公の命により、

内野宿建設に当たったそうです。

地味な施設ですが、とても興味深いところです。