不滅の李舜臣(イ・スンシン)-4

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昨年から見ていた、“不滅の李舜臣(イ・スンシン)”全50巻 104話 を見終わりました。

すごく力の入った作品で、とても見ごたえのあるものでした。

少しおかしいかな という所もいくつかありましたが、

朝鮮側から見た日本をよく映し出しているようで、

とても興味深く、それはそれとして見ることができました。

その中で、これは特におかしいぞという所を、いくつか紹介します。

今後見られる方は、参考にしてみてください。少し笑いが出るところもあります。

豊臣秀吉の後ろにある襖絵に、江戸時代後期 葛飾北斎の“冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏”
が描かれている。

◎倭軍の拠点地肥前の“名護屋”が、尾張の“名古屋”として描かれている。

◎豊臣家の家紋が“桐紋”になっていない。

豊臣秀吉九鬼嘉隆の軍配が“三つ葉葵の紋”になっている。

◎武将の裃(かみしも)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%83の幅が狭すぎ、髷のつくりもおかしい。

◎忍者姿の家臣達が、立って主人を護衛し直接話をしている。

大坂城に集まった大名達の間合いが近すぎる。

◎家臣たちが殿様の前で、正座して着座している。

画像は、葛飾北斎の“冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏”です。