2009-07-11 御花⑤ 史跡巡り・ウオークラリー・登山 #歴史 写真は松涛園に面した、大広間廊下の鴨居に掛けられている、 「金箔押桃形兜(きんぱくおしももなりかぶと)」である。 桃の形をかたどった兜は、戦国時代に多く用いられた形であるが、 立花家では鉄に金箔をほどこし、239頭が今でも残っているという事である。 問注所統景が毛利家の先隊として従軍した、 征韓役で使用された、といはれているものも、 残っているという事である。