この本のレビューを見ると、評価が高い感想が多いようだ。 依頼主が夏子のような詐欺師だったら、弁護士・徹子は弁護士としての技量を用いて詐欺被害者を泣き寝入りさせる。 恨まれるのも仕事だと割り切っている。 で、だまされた人は放置される。 話として…
「嫌な女」桂望実 光文社 小谷夏子は、親しくなった人から金をだまし取る。けれども愛される。人気者だ。 石田徹子は、夏子からトラブル解消を依頼され、弁護士として夏子のために行動する。 私は、この話の小さなエピソードに自分を重ねた。 食堂で、気に入…
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