老後貯蓄2000万円必要・・・
麻生副総理が、老後の生活に2000万円の準備が必要と言っていた。
無理だなあ。
2000万円の準備なしに暮らす方法が知りたいと思った。
ちょっともやっとしたのは、
年金が未納の人への督促が厳しくなった上に、
年金だけでは暮らせないと政治家が言ったこと。
一生懸命、年金納めても
安心した未来にならん。
不安が大きくなった。
「死にたければ一人で死ねばいい」という声が聞こえる。
なぜ?
私は死にたくはないけれど・・・。
「死ねばいい」と言われたような気がしたのかもしれん。
政治家は、国民の寿命が長すぎるとか、
そろそろの頃合いで死ねばいいとか思ってたりして・・・。
65才くらいの年金受給の頃合いで、
一人一人がそれぞれ、別々に一人で死に、
何十万人かずつ年金受給者が減れば良い・・・とか思ってたりして・・・。
遠回しに「死ねばいい」と言われたみたいな衝撃を受けたということかなあ。
老後の暮らしは「自助で」ってことは、
老後の暮らしは「自己責任」?
で、準備できない人が暮らしに困るのは、
政治に責任はなく、自己責任?
まあ、絶望して死にたくないから、
2000万円の準備がなくても暮らせる方法が知りたい。
麻生さん、教えて。
2000万円準備できない人はどうしたらいいの?
麻生さんの周りにいる人は、みんな準備しているの?
ああ、いかん、悪魔が囁く。
「65才になる前に死にましょう。そうしたら、暗い未来を見ないよ」
私は答える。
「暗い未来でも、ないよりマシ」
また悪魔が囁く。
「あなたが死ねば、他の人が救われると思いませんか?」
私は答える。
「他の人の幸せのために死ねと?それはおかしいでしょ。世の中、みんなで支え合っているんでしょ?それに、政治家は、国民の暮らしを考えてくれてるんでしょ?」
また悪魔が囁く。
「何言ってるんてすか?自己責任ですよ」
私は答える。
「他の人が救われると・・・とか言ってましたよね。不公平じゃないですか?自己責任なんて言ったら、国がないのと同じでしょうよ。あなたって、政治家?」
私は問う。
「以前、消えた年金問題っていうのありましたよね?もらえるはずの年金が減ってた件・・・。まだ不明のままの人もいるそうですね。それも、自己責任ですかね。将来のため、みんなのために年金支払って、結局、誰がどれだけ支払ったか、もらえるか分からなくなるなんて、許せないですよ。自助という言い方で責任逃れしているのでは?」
悪魔は答える。
「責任逃れ?何を言ってるんですか?私は無関係ですよ」
私は問う。
「あなたが政治家ならば、自助・自己責任と言うのは間違いなのでは?」
悪魔は答える。
「自助と言ったのは麻生さん、自己責任と言ったのは小泉さん。私ではない」
私は言う。
「だったら、私は、麻生さん、小泉さんの言動をよく見ておきます。自民党ですね。消えた年金問題が発覚したとき、自民党が政権を握ってた。というか、日本はずっとそうだったから・・・年金の問題は、自民党に責任あるでしょう」
悪魔は言う。
「そうですよ。もちろん。けれど、社会の役に立つ人のため、あなたのような人が死ねばいいと思うのです」
私は言う。
「役に立つ立たないという線引き、間違ってますよ。誰かが、役立たずと言うと死ななきゃならないなら、
この世のほとんどの人が死ななきゃならなくなります。完全無欠の人はいませんから。神様でも完璧じゃないのだし・・・人の死を望むなんて、間違っていますよ」
・・・わたむし(妻)