無印

久しぶりに、イオンモール筑紫野の無印良品へ行った。

料理で使うお玉を買うため。

ステンレス製のが欲しくて無印へ行った。

なぜか以前のようなわくわく感を感じなかった。

30年以上、無印が好きだったはずなのに、

好きではなくなってきたみたい。

思い当たる理由はある。

無印良品で買ったラップケースが使い難く、使用を止め、

ラップケースも捨てたあたりから、「好き」な気持ちが小さくなったようだ。

が、私が求めているステンレス製のお玉は無印にあった。

単に、「あった」と思っただけ。

ちなみに、無印には買いたい気持ちをそそられる波佐見焼きの食器がたくさんあった。

良いなあと思ってたら、

波佐見焼きのラベルを見た夫が、「メイド　イン　チャイナ」と言った。

メイド　イン　チャイナなら、波佐見焼きじゃないじゃん。

あり得ないブラックジョークだと思ったが、

村上隆や草間彌生の偽物を展示する美術展が中国で開催されているというニュースを思い出し、

偽物の波佐見焼きがないとも限らないと思った。

ラップケースを捨てる前の無印好きが10だとしたら、

今は５くらいかなあ。

・・・わたむし(妻)