「半分、青い。」が終わる

朝ドラ「半分、青い。」が今週で終わる。

が、どんな終わり方になるか想像できない。

終盤になって様々な出来事が立て続けに起こっているから、

収束するのかなあと、少し不安になる。

ハッピーエンドであってほしいと願っているが、

そうならないような不安かなあ。


「半分、青い」では、実在の漫画家、実在の電機メーカーがモデルになっていて、

それらは立派に描かれている。

反対に、主人公は迷走しながら生きている。


終盤になって、そよ風の扇風機が完成するかという段になって、

東北の震災が起こり、親友のユウコは安否確認できない状態。

扇風機の部品も震災の影響で調達できない。

私生活では、娘が登校できなくなるし、別れた夫から復縁しないかと言われる。

それなのに、あと四回で最終回。

複数のトラブルは一度に解決されるのかなあ?

ドラマを見ていると、主人公のドタバタに振り回されているような気持ちになる。


私は先の見えないドタバタが嫌いだ。

ワンパターンの水戸黄門のようなドラマが好きだ。

朝ドラもそうであってほしいと思っていたが、

「半分、青い」はその真逆。

だから、見ていて戸惑う。

・・・わたむし(妻)