新潮社 不買運動

新潮45」という雑誌が、「LGBTは子どもを産まないから生産性がない」などと言った国会議員を擁護する内容で特集を組んでいるそうだ。

それに抗議する人たちが、新潮社では執筆しない、本を買わないと言っている。


不買運動が起こっているけど、もしかしたら、新潮社は炎上商法で「新潮45」を目立たせ、

売ろうとしているのかなあと思った。

前々から、杉田水脈議員を擁護する雑誌「月刊花田」は全く話題にならず、

新潮45」が爆発的に話題になっているから、

ワザと炎上を起こしているのかと思う。

または、「新潮45」が信頼される雑誌だったから、杉田水脈擁護をするなんてと驚かれているのかもしれん。


家の本棚に新潮社の本がある。

ほっこりする内容の「大家さんと僕」。

矢部太郎が好きで買った本だが、戦前を懐かしむ内容が多く、

戦前の特権階級の暮らしを想像できる内容がある。

新潮社を「戦前への回帰を望む出版社」と考えないが、

戦前回帰へと誘う内容の本が多いとしたら、買う時に気をつけたいと思った。

・・・わたむし(妻)