騙されたと感じたこと

玄関のチャイムが鳴り、

「お届けものです」と言うので、

宅配業者かと思ってドアを開けると、

ドアの前にいたのは宅配業者ではなく、ネクタイをした男だった。

私に新聞と粗品を差し出した。

断ったが、ネクタイの男は去らず、会話を続けようとした。

なかなか帰ってもらえなくて困った。

幸いだったのは、ネクタイの男が犯罪狙いの男ではなかったこと。


・・・わたむし(妻)