5月3日の須崎公園

今日、5月3日は博多どんたくの初日だが、

私ら夫婦は天神北の須崎公園にある福岡県立美術館を目指して歩いた。

目的は、切り絵展。


天神福岡駅はいつもより混んでいた。

やはり、どんたくを見に行く人が集まっているんだろうと思った。

どんたく隊が通ると思われる所には、チョコバナナ、たい焼き、串焼きなどの出店が連なり、

ああ、祭りらしい様子だなと思った。


天神を北へと進んでいくと、ミーナ北天神。

開店を待つお客さんたちの行列があった。

セールがあるのかな?


もうちょっと進むと人通りが少なくなり、右手にポートレース場が見えてきた。

その前にこんもりとした緑があり、須崎公園だと思った。

思っていたのと様子が違っていた。

風で飛ばされたのか、地面に枝や新聞紙が落ちていた。

野外ステージの客席には、数人の老人が横になっていて、近寄りにくく感じた。

木々は森のような木陰をつくっていて、野鳥の声が聞こえた。

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木にネームプレートはなかった。

「この木何の木?」と気になるのがたくさん。

その中でも、藤のような形の花をつけた木が気になった。

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福岡県立美術館の切り絵展に入る前に、人を遠ざけている森のような雰囲気の須崎公園に

気持ちが絡めとられたような、ちょっとした違和感というかショックを受けた。

・・・わたむし(妻)