愛媛県

「首相案件」と報告された文書が見つかったと愛媛県知事が言い、

記憶の限りあり得ないと元総理大臣秘書官は言い、

言い分が対立している。


愛媛県側が言い分を引っ込めるのかなあと想像していたら、

全く違っていた。

言い分は対立したままだ。



愛媛県職員が総理官邸へ行ったのであれば、

出張の報告書を作成しているはずだから、

今後、それが出てくるのかなと想像した。


元秘書官の柳瀬氏は、首相案件と言ってないし、そもそも愛媛県職員と会ってないそうだが、

「首相案件」と書かれた文書が出てきたのを、あり得ないとするなら、

やはり、県職員が嘘を書いたと言っていることになる。


県職員は、嘘を書いてないとするなら、柳瀬氏が会ったことを忘れたということになる。


記憶になくても、物証が出てきて思い出すのか。

それとも、記憶にないからその事実はないと言い続けるのか。


猪瀬氏が本当に記憶を無くしているのだとしたら、

コツコツと証拠を積み上げて、事実関係を証明していくしかないよね。


加計学園の新設の獣医学部に配慮して、問題追求を止めてほしいという声もあるようだが、

一国民としては、事実関係を知りたいなあ。


私はこれまで生きてきて、自治体などで力を持った人が力を持たない人を利用したり、物のように切り捨てたりするのを見てきて腹が立ってきた。

権力者は権力を利用して、権力者に近い人をも利するかどうか、

モリカケ問題を通して確かめたい。


愛媛県から発信される情報に注目しよう。

・・・わたむし(妻)