自衛隊に裏の顔があるとしたら・・・

地震や水害の被災地で住民のために働く自衛隊の人たちを見て、

ありがたいなあと思っていたが、

そう言っていられない自衛隊の別の顔があるのだなあと思うようになった。


きっかけは、横田基地に配備されるオスプレイについてのニュース。

アメリカ軍と防衛省オスプレイの訓練について入念に打ち合わせをしているはずなのに、

国民に何も知らされていない。

オスプレイがどこを飛ぶか、どこで訓練するかも分からない。

軍事機密という壁があるようだ。


ふと、戦前戦中のことで聞いた話を思い出した。

今当たり前に見聞きしている天気予報は、昔は軍事用で、一般の人は知らされなかった。

暴走した陸軍が勝手に中国を侵略し、満州を支配した。

新聞やラジオでは、嘘のニュースが流され、本当のことは隠された。


平和に暮らしたい私たちの知らないところで、戦争につながる作戦が密かに実行されているかもしれないなどと邪推してしまう。

・・・わたむし(妻)