自殺者が出るような事件
近畿財務局の職員が自宅で自殺していたというニュースを見た。
その後、佐川さんが辞職した。
私は飛躍した邪推をした。
政府と役所の幹部は、公文書を書き換えたのは自殺したその人とし、
公文書書き換えの責任はその人にあるということにして、
問題の追求から逃げる。
安倍さんも麻生さんも「私は何も知らない」と言うだろう。
安倍昭恵さんは、「私は関係ない」と言うだろう。
お役所の人たちも、自殺は個人的なことだからと何も言わないだろう。
職員が亡くなったと聞いてはいるが、自分に無関係と政治家も役人も言うだろう。
政府やお役所は、自殺は個人的なことと片づけるが、
自殺者が出たことを更なる問題と思う人たちは、政府やお役所組織が殺したんだと受け止めるだろう。
公文書書き換えも有りだなという流れができるだろう。
歴代の公文書が所蔵されている公文書館で、「公文書で紐解く歴史」というタイトルでイベントを開くも、
人々は、「公文書なんて、その時代に都合良く書かれているだけでしょう」と言い、
公文書でその時代が見えると思わない。
イベントに人は集まらないだろう。
・・・わたむし(妻)
