稲田大臣 勉強会参加

稲田防衛大臣防衛省を不在にして、民間団体との防衛についての勉強会に参加していたと

ニュースで言ってた。

朝倉や日田で自衛隊が救助活動している。

警察も消防も海保も活動している。


私は、何もできないが関心を持ってニュースを見ている。

杷木、山田の状況を見て、ほんとうはそこへ行きたい気持ちなんだなと思う。


ニュースを見ていて、近くの温泉施設が無料でお風呂を提供していると知って安心したり、

信号が動いているのを見て、電気は大丈夫なんだなと安心したりしてる。


国道386号線を通って通勤していた記憶も蘇る。

筑後川にかかる橋を渡って国道386号線に出て、甘木方面へ車を走らせた。

避難所になっているピーポート甘木では、研修があったし、

らくゆう館へは仕事で行った。

松末小学校にも一度仕事で行ったことがある。

通ってた道だ、仕事で行ったところだというだけだが、

被害の状況を見て、自分の心の中にも痛みを感じる。

他人事ではないと思う。

自分のことなんだと思う。


稲田防衛大臣の、ちゃんと指示できる体制だったから問題ないという内容のコメントは、

どうなんだろう。

確かに、ちゃんと自衛隊は救助活動をしているから問題ないのかもしれない。

でも、なんだろう?この気持ち。

傷に塩を塗るようなことしないでほしいって思ってしまう。


東北が津波に襲われて甚大な被害が出たあのとき、

誰が防衛大臣だったかな?

その人は、防衛省を留守にして勉強会に参加したりしたかな?


どうなんだろう。

被害の全体像も見えてない状態なんだから、

勉強会参加は見送って、今のこの時の問題に取り組んでもらいたかったな。

・・・わたむし(妻)