五徳を洗う
本屋で立ち読みした本で紹介されていた掃除のアイディアが、
あれは良い方法じゃないかと思い出されるので真似てみた。
その本を書いたのは、新津さん。
清掃業の世界で有名な人のようだ。
中国残留孤児の子として、中国から帰国したそうだ。
中国では、日本人と言われいじめられ、
帰国してからは中国人といじめられたと書かれていた。
言葉の壁があったんだろうけど、違いを見つけて差別するのは悪だなと思った。
で、その本の掃除のアイディアで真似ていることは、ガス台の五徳の洗い方。
食器を洗うついでに五徳も洗うという方法だ。
食器をこすったスポンジで、ついでに五徳もゴシゴシ。
頻繁に洗えば五徳にしつこい汚れは付かない。
ガス台から五徳を取り外すと、ガス台を拭きたくなる。
料理で飛び散った油は楽に拭き取れる。
ははあ。
掃除というものは、汚れが小さいうちにやることがコツなのだな。
・・・わたむし(妻)