集落支援員制度

昨日、西日本新聞熊本県多良木町集落支援員についての記事を読んだ。

福岡県春日市から多良木町に移住し集落支援員として働く男性が家族を呼び寄せ、

閉校していた小学校が再開されたそうたが、この事業に批判的な人が町長に選ばれ、

この男性は支援員を解雇されるとのこと。

小学校は家族の転居とともに閉校となる。

集落支援員制度は、地元の人を雇って継続されるそうだ。


記事を読んで、非正規で働く人は大事にしなくていいという流れが行政にあって、

節約のためには解雇も良いと考える人が多いのだなぁと思った。


集落支援員は、高齢者世帯のみになった地区で送迎や地域運営などの支援をするそうだ。

全国的に展開されている事業。


この記事で、今後、事業がしりすぼみになる予感がした。

・・・わたむし(妻)