ヤマト運輸
ヤマト運輸が料金を値上げし、昼の時間帯にドライバーが休憩できるようにするなど、
労働環境の改善に取り組んでいるというニュースを見て、ヤマト運輸を応援する気持ちが湧いた。
けれども、ネットでヤマト運輸を検索すると、次第に気持ちは冷めた。
頑張れというより、改善するのは当然だと思う。
平成26年3月に、仙台の支店長が過労自殺しているというニュース記事があった。
ヤマト運輸は、すぐに改善に取り組んだのではないと分かった。
電通と同じだ。社員が死んでも体制は変わらなかった。
今、改善に取り組んでいるのは労働者を守るためというより、会社の利益を守るためだろうと私は想像した。
便利さを追求する社会の中で、使えなくなったネジが捨てられてしまうように
働き手が居なくなっているのだな。
運輸会社を使わなければならない通販会社は、今の事態についてどう考えているのかな?
ネット通販を利用することのある私は、間接的に他人を苦しめているような罪悪感を感じてしまう。
他人を痛めつけないで買い物をしたい。
・・・わたむし(妻)