天下り

文科省と大学に癒着があるんではないかと天下りについてのニュースで思ったが、

ふと疑問に思った。

天下り」という言葉があるからには、昔から行われている慣例なのではと。

公務員にとって当たり前のことなのでは。

文科省と大学に、お世話する・されるというような関係があるんだろう。


以前、郷土史の学習会で、江戸時代に役人が袖の下をもらうのは当然のことだったと聞いた。

事がスムーズに行われるよう役人にお金を渡したが、当たり前だから悪いと思わない。

その流れが受け継がれているならば、文科省だけでなく他省庁でもあることと思う。


流れに乗った人に利益が集中するんだろう。

私は、遠くから眺めている。

流れの外にいる。


・・・わたむし(妻)