テレビCMを見ない

広告から逃れることはできないが、できるだけテレビCMは見ないようにしている。

テレビを見るならNHK。

私の好きな新垣結衣のドラマは見たい。ならば録画してCM飛ばして見る。

できるだけ電通を避けるのだ。できるだけ・・・。


苫米地英人さんの「洗脳広告代理店 電通」という本を読んでみた。

広告を作っている会社が広告代理店と呼ばれる理由は、この本で初めて知った。

企業とテレビ局は直接CMについて交渉せず、広告代理店が交渉しているのだそうだ。

企業は広告代理店に手数料を払ってテレビ局と交渉してもらう。

テレビ局も広告代理店に手数料を払って、広告を出してくれる企業を紹介してもらう。

広告代理店というのは、代理店というよりもテレビCMの元締めみたいなものだと思った。

交渉だけにとどまらず、広告代理店は広告も作るようになり、芸能プロダクションとのつながりも密接になったという。

芸能プロダクションにとって、CMは大事な収入源となり、広告代理店と仲良くしていなくちゃならない。


ちょっとだけ、CMの仕組みが分かった。


・・・わたむし(妻)