最後まで使い切るのが難しい

去年買った口紅は、毎日のように塗り続けているのに、まだまだ底をつかない。

別の色に変えたいなと思うけど、まだまだあるから新しいのに買い替えられない。

こんなとき、昔、当たり前のようにあったリップパレットだったらいいのにと思う。


10年くらい前だったかな。もっと前だったかな。

「パレットの口紅ありませんか?」と化粧品売り場で尋ねると、店の人に意味が通じなくて、

そういうのは売られていないと言われた。

店内を見て回ると、確かにパレットの口紅はなくて、スティックやリキッドの口紅ばかりだった。


それ以来、リップパレットを探していない。

口紅を使い終えてないのに、途中で捨てて買いかえるという勿体ないことをしてきた。

思いかえすと、今まで、一本も口紅を最後まで使い切ったことがない。

なので、今度は最後まで使い切りたいと思っているんだけど、もう心が折れそうだ。

毎日、違う色に変えたいと思いながら化粧している。

それがとっても嫌。


アイシャドーは、4色入りのパレットなんだけど、1色だけなくなりそう。

あまり使わない色は、たっぷり残っている。

うまくいかないなぁ。

1色だけ売られていたらいいのにって思う。


はぁ・・・。リップパレットの場合も、1色だけ減って、1色だけ買いたくなるってこと?

そうだ。1色だけ少量買えたらいいな。


・・・わたむし(妻)